ウィンドサーフィン初心者が気をつけたい３つのこと
ウィンドサーフィンとは
ウィンドサーフィンとは海でやるスポーツです。
サーフィンとヨットを混ぜ合わせたような道具に乗り、風を使って海の上を走ります。
このスポーツは、自然を感じることができるスポーツです。
種目は技を競うフリースタイルやウェイブであったり、早さを競うスラロームや、コースレースなどがあります。
オリンピック種目になっているので、若い方にはやりがいがありますし、歳を取っても自転車と一緒でずっと乗れるので趣味としてもたしなまれます。
初心者でも全然楽しめるマリンスポーツですよ〜！
ウィンドサーフィンの魅力
私は、中学生の時にウィンドサーフィンを始めました。
きっかけは、琵琶湖で体験をしたことなのですが、それですっかり虜になってしまいました。
そして趣味の領域を通り越して世界大会も目指すようになりました。
ウィンドサーフィンは自然を身近に感じながらできるスポーツで、趣味としてもオススメできます。
初心者の方はさすがに無理ですが、上達すると時速５０キロ以上出すこともできます。
ウィンドサーフィンの魅力は以下のリンクで書いています。
ウィンドサーフィン初心者が気をつけたい３つのこと
①水を侮らない
いくら簡単そうでも、海が穏やかでも水を侮ってはいけません。
ウィンドサーフィンに限らず、毎年のように水難事故はおこっています。
初心者だけでなく上級者にも言えることですが、ライフジャケットは必ずつけましょう。
4月など夜はまだ寒い季節ですと、もし遭難したら凍死してしまう可能性もあります。
ウエットスーツを着るなどの心がけも必要です。
遭難した時のために、ホイッスルや小銭をライフジャケットに入れておくことも大切です。
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②ルールをしっかり学ぶ
ウィンドサーフィンには他のスポーツと同じでルールがあります。
例えば「ポート艇はスタボー艇を避けなければならない」などです。
セーリング競技特有の順位規定としては、スターボード（風上から見て右への進行）艇、先行艇、風下進行艇、沖合への進行艇の優先となっており、水上衝突を防止するための「3大ルール」と呼ばれる決まりがあるが、これはウィンドサーフィン同士の衝突を避ける上でも重要である。
上記のほかにも覚えておかなければならないルールは何個かありますので、初心者の方はインターネットで調べたり、経験者に聞くなどしておきましょう。
選手用ですが日本セーリング連盟からルールブックも発売されているので、それを購入するのも良いかもしれません。
ケース・ブック〈2013‐2016〉―セーリング競技規則の解釈
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③マナーを守る
ウィンドサーフィンは海という公共の場所で行うスポーツです。
マナーを守ることは当たり前のことだと考えてください。
迷惑行為をしたり、ゴミを捨てたりしないことはもちろん、漁師さんの船を避けたり、遊泳者に気をつける必要があります。
ゲレンデによっては、入ってはいけない場所があったりしますので、ゲレンデにいるウィンドサーファーに世間話がてら聞いてみるのもいいでしょう。
ウィンドサーファーのイメージダウンにならないよう、１人１人がマナーを心がける必要があります。
ゲレンデ情報
ウィンドサーフィンは水と風さえあればできるスポーツです。
ですから日本全国どこでも乗ることは可能なのですが、初心者の方ははじめから１人で始めるのではなく、ショップに所属して練習を積むことをお勧めします。
ウィンドサーフィン仲間ができますし、道具を揃えたりするのにも便利です。
ショップ一覧
北海道：ﾖｯﾄ･ｳｨﾝﾄﾞｻｰﾌｨﾝ･ｶｲﾄｻｰﾌｨﾝ･ｽﾉｰｶｲﾄｼｮｯﾌﾟ ブルーウィンド
神奈川：鎌倉市周辺でウインドサーフィンなどのマリンスポーツのことならセブンシーズ
大阪：ウインドサーフィン ショップ ＆ スクール 【ラナイズビーチクラブ】
滋賀：ウィンドサーフィンスクーリングクラブ パイレーツ・ハーバー
山口：ウインドアベニュー★山口県光市室積海水浴場でウインドサーフィン体験スクール開催中！
佐賀：WJweb〜ウインドジャックは佐賀・長崎のウインドサーフィンライフをお手伝いします〜
最後に
ウィンドサーフィンは本当に面白いスポーツです。
日本ではマイナーですが、世界ではメジャーなスポーツです。
上達すれば日本だけでなく、ハワイやマウイなど、海外の綺麗な海で現地の人たちと乗るのも楽しいでしょう！！
今年の夏はぜひ海に出かけて体験していただければと思います。
今日読んだことを守って、思う存分楽しんでください！！
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